農地の多様な価値に着目し
生産者と市民で守り育てる
都市の農地は生産の場としてはもちろんのこと、多様な価値が着目され、関わりたい人も増えています。一方で、東京の農地は減少の一途を辿っています。
そこで、これからの農業を考える農家の皆さんと一緒に、産学官が連携して多様な視点とスキルを持ち寄り、魅力的な小比企の農業経営と農地環境・農の風景を後世に受け継ぐことをめざします。
Mission
農家は皆違う。だから
それぞれに寄り添いつつ
将来の絵を描き、試行してみる
個々の農家の夢と困りごとに寄り添いながら進める
農家同士のコミュニケーションの場をつくり方策の具体化をめざす
自然災害ほか多様なリスクに備えた農業経営の多角化を検討する
農地環境の継続のための事業承継や土地相続時の選択肢を増やす
具体的なアクション起こしつつ試行錯誤しながら進める
アイデアや方策実現のための制度を検討する（東京都農の風景育成地区制度等）
Activities
What's new 新規掲載情報
| 2025.02.08 | 収穫期カレンダーを作成しました。「KOBIKI SEASONAL VEGETABLE HARVEST CALENDAR」 |
|---|---|
| 2024.12.01 | |
| 2024.10.31 |
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農家さんのやりたいことを見える化していきます
持続可能な農業にむけてのアイデア俯瞰図ver.o.5 2023年度
各農家へのインタビューに基づき、持続可能な農業にむけてのアイデア俯瞰図ver.o.5をつくりました。各農家が独自に工夫して取り組んできたもののなかでも、みなで連携することで効果が上がることを検討していければと思います。
絵にして議論しています 2024年度〜
みなさんのやってみたいことを小比企地区で実現させるための空間像、生業像を描きはじめています。これをもとに、少しずつ実証実験を進めます。
アイデア実現のためのアクションを起こしています
実験イベント「こみちのマルシェ」を開催
2024年12月1日
都市農地・農業を守るために、2年弱、沢山の人に繰り返しお話を聞いて描いてきた農地のあるまちの将来像。それを実現するはじめの一歩として、地元の方むけにひっそり開催したつもりの「こみちのマルシェ」。予想以上の大盛況でした！
詳しくはfacebook記事へ
小比企地区の魅力を調査、発掘してます
地形・風景の魅力に着目！ 2023年度〜
小比企農地エリアの地形と景色の魅力についての
資料をつくってみました。
農家さん個人の魅力に着目！ 2024年度〜
小比企の魅力を多面的にリサーチしています。
「農家さん個人」の魅力に着目しています。
・こみちのマルシェでパネル展を開催しました。（左写真）
・農家さんのインタビュー動画を作成中
もちろん、収穫物にも着目！ 2024年度〜
・小比企の野菜や果実の収穫期をカレンダーにしました。
「KOBIKI SEASONAL VEGETABLE HARVEST CALENDAR」
作成：atelier Mio ©2024
地元のみなさんに情報発信しています
KOBIKI TIMES を発行しています 2024年秋〜
八王子市小比企町の「農のある暮らし」の魅力を伝えるフリーペーパー KOBIKI TIMESの発行を始めました。取材・編集は、atelier Mioさんです。
KOBIKI TIMES 発行ページへ
Gallery
小比企の農の風景をご紹介。この環境を未来に継いでいきたいです。
湯殿川の田んぼ、稲の開花
収穫体験
えんどう豆の収穫
小比企で直売所巡り
展望畑から小比企の谷をみる
タマネギの山
小正月のどんと焼き
畑と富士山
地元の鎮守の杜、鈴鹿神社
Member
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小比企地区の農家、酪農家の代表者、後継者のみなさん →Linkへ
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八王子市都市計画課：事務局、制度設計
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東京都立大学 観光まちづくり研究室（川原 晋教授）：プロジェクトデザイン、地域運営 https://ssm.fpark.tmu.ac.jp
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フォルク（代表 三島由樹）：ランドスケープおよびコミュニティのリサーチとデザイン https://www.f-o-l-k.jp
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アトリエ Mio （代表 小林未央）：メディア制作、コミュニティプランニング https://ateliermio.info